シャオの登頂記

神戸でのMBA生活も修了し、今度はUS-NYへ赴任することに。英語が苦手なManagerは生き残れるのか… 関わっている多くの方と、いつかの自分のために、もがき続ける?!姿を記録します

ゼネラルマネジメント①②③

※ 用語定義
ゼネラル・マネジメント = Gマネ
ゼネラル・マネージャー = GM

最初の山である授業が始まり、当然、皆の緊張感もピークに!!
参考文献も読み切り、各テキスト毎に主題とGマネとしてのポイントを
ノートにまとめ、準備万端!のつもりで臨んだが、自身の考えが上っ面
でしかないことに打ちのめされました。
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ゼネラルマネジメント① 
必読文献: ハーバート・サイモン『新版 経営行動』ダイヤモンド社
参考文献: 山本七平『「空気」の研究』文藝春秋
事前課題: 1957 年の映画「十二人の怒れる男]」

■ 12 angree men
・『Mob』+ 秩序 →『Organization』+目的 &手段
  →『Company』+ 理念&価値観 & 制度→ 『Institution』 
・ 思い込みを排除、言葉を定義する <Bonding、Affinity>
・Institution (Goal):理念と価値観を共有する集団

・ Who is the hero?
① #9 自身の観察力から成功する
 ② #1-12 #3以外、他者を翻意させることに貢献
  ③ #8 普通の人をHeroにし、大きな成功を得る

・「Air」: The power of Jokeying & Shouting 
ex: simplifying the issue :2分法(すっきり→でも→思い込み発生)
 ⇒ What is behind them? , Find his Hidden Motives! 
・ 「Water」: The power of language
Problem framing  ex. reasonable doubt, not sure

General Manager: 
『Mob』の空気に「思込みの排除」や「言葉の定義」といった水を差し、
 理念と価値観を共有する 『Institution』を築く

■ Administrative behaver
・選択:全ての選択肢を抽出するのは不可能
・決定:成員の選択肢を切り離す

General Manager: 
・将来の選択基準を作る→ 価値観を選ぶ ← 経験知に光
・選択肢のために、選択肢を狭めておく

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ゼネラルマネジメント②
必読文献: “The Myth of the Generic Manager:
New Personal Competencies for New Management Roles,”

■The Myth of the Generic Manager
< Role & Task >
Original Level = Agressive entereprenars
Senior Management = Supportive coaches
Top Level management = Institutional Leader
→ あなたは、empowerment されていますか?

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ゼネラルマネジメント③
必読文献: 三品和広『戦略暴走』 ケース001 N社

自身の回答:PC98の勝ち方を間違え、主人公の権力が増大され
資金も当時は潤沢にあったため、暴走してしまった。

⇒ 代替案無く意見しても、Top managementは受け入れない。
(では、どうしたら良いのか? → こうしたらどうでしょう!)
「海外にPCのハードで挑むのではなく、ルーターはどうでしょう!」

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自身の発言が貢献できていなかった。
自身でも「どこかで読んだ/誰かが言っていた事の引用」に感じた。

初日を受けただけの当方がとやかく言えることではないが、
○品先生の真剣に話し続ける体力、生徒の発言への返答の厚みは
「プロだから」という一言では済まされないほど。
→ 更に予習を積んでから参加しないと、失礼だと感じた。