シャオの登頂記

神戸でのMBA生活も修了し、今度はUS-NYへ赴任することに。英語が苦手なManagerは生き残れるのか… 関わっている多くの方と、いつかの自分のために、もがき続ける?!姿を記録します

なぜ、MBAに? ①

自分は「何に対して代金と犠牲を払う」のか。
入学試験用ではなく、入学前に自分が決めた理由を再確認。
「転職するの?」「ヒマなの?」「実務でしょ!?」 に反論。
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「軸をつくりたい」
社会人と生活していくなかで、悩みや失敗に直面する。それを打開する方法は1つではないことが多い。その時に自身の専門性を活かした打開策を選択し、実行したい。
しかし、技術屋でも管理会計畑でも営業一筋でもない。良く言えば、手広くやってきたが、悪く言えば、軸がない。
軸をつくるために、 ①会社(業務)に関連する広い知識 ② 問題の焦点(キモ)を掴む力 ③ 打開策をやり抜く力 を得る活動を30代のうちにしたい。

当然、業務で経験を積むというのも1つの手段だけど、3つを鍛えるには時間が掛かるし、効率が悪く30代での習得は難しい。
ある時に出会った、K大MBAのプログラムの目的は「経営という現象の理解を深め、戦略的に考えるための体系的思考力を身につける」だった。
軸を得るために、ここで学んでみたいと思った。